2016年8月10日水曜日

8月7日(日) ベルギー Brasschaat ケルメスレース

距離:98km(7km×14周)
出走者数:66名(完走53名)
天候:晴れ  
気温:21

場所はベルギーで、今回はロードレース。コースは1周約7km、特別難しいコーナーはありませんでしたが、ロータリーや石畳の区間が含まれていました。

今回も2列目からスタート。やはり序盤からペースが速く、コーナーのたびにダッシュが続きます。クリテリウムに比べ、コーナー後の道が長く続くため、ダッシュの時間が長いに感じました。石畳終了後のコーナーからの直線が長く、1列になってきつかったです。ロータリーの後なども、集団が細くなり、位置取りによっては風を受けてしまい足を使いました。
2周目以降は、毎周、賞金がかかっていたため、スタート/ゴール前後のペースが特に上がっていました。自分のポジションは集団中に位置することが多く、時折ペースが緩んだところで先頭付近まで上がりましたが、長くは続きませんでした。
レース中盤に差し掛かる頃、だんだん余力がなくなってきた石畳終了後のコーナーでバランスを崩し、立て直していると、周りの選手達の立ち上がりに付いて行く事ができず、千切れてしまいました。その後、単独で走り続け、残り6周のところで打ち切りとなりました。

今回、レースで初めて石畳を走りましたが、すごい振動に加え、他の選手が落としたボトルや跳ね石がたくさん飛んできました。1,2周目は石畳の部分を走りましたが、周りを見てみると、両脇にある砂利部分を走っている選手も多く見受けられました。3周目から砂利の部分を走ってみると、振動が少なく走りやすかったのですが、走行ラインが1人分しかなく、後方は若干渋滞気味となっていました。シクロクロスを走っている選手はこういった区間の走りが巧く、コースによっては同じ付いて行くと落車のリスクがあるとのことでした。

レース後コーチより、集団内で好位置をキープするには、1人に抜かれたら3人抜き返すの気持ちでと、アドバイス頂きました。それを意識して、今後のレースを走って行きたいと思います。


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